どこかにマイルを利用して、宮崎県に行ってきました。
一泊二日かつ、帰りの便が午前中というかなり忙しい日程でしたが、高千穂峡や天安河原に行って写真を撮ってきたので、備忘録も兼ねてシェアしたいと思います。
高千穂峡
10万年以上も前に阿蘇山が大噴火した時に、マグマが流れ込んでできた渓谷。
阿蘇山からは20kmほど離れているのにも関わらず、マグマが流れ込むほど、当時の火山活動は凄まじいものがあったのだと推測できます。
古事記・日本書紀に記されている「天孫降臨」という逸話の舞台とされており、日本神話ゆかりの地として有名です。
真名井の滝という、日本滝百選にも選ばれている見事な滝があり、その近くを手漕ぎボートで見学することもできます。
一人ではなかなかハードルが高かったので、残念ながらこの日は断念しました。。。
今回は上から見下ろすことしかできませんでしたが、複数人で行った際にはボートに乗ることをおすすめします。
鬼八の力岩と呼ばれる重さ200トンもある巨大な岩。
神話によると、荒神の鬼八が力自慢に投げ飛ばしたと言われています。
天安河原
こちらも日本神話が残る天安河原。
神々がこの土地に集まり、神議をされたと伝えられる大洞窟です。
祈願を行う人たちの手によって無数の石が積まれており、並々ならぬ雰囲気を感じることができます。
天安河原までの途中にかかる「太鼓橋」
かなり年季が入っているため、自然と調和している印象を受けます。
まとめ
少なめでしたが、宮崎県一人旅の写真をご紹介しました。
日本神話と宮崎の自然を肌身で感じることができるので、宮崎県に行った時は、ぜひ訪れてみてください。
今日はここまでです。それでは良い旅を!