【世界遺産の島々を周る】長崎五島列島と軍艦島の旅

2022年の夏休みに、長崎の五島列島の福江島と軍艦島に旅行に行ってきました。(本当は久々の海外でオーストラリアのケアンズに行く予定でしたが。。)

そんなケアンズの代替として行ってきた長崎ですが、思っていたよりも100倍よかったので写真と共に観光スポットをシェアしたいと思います。

高浜海水浴場(五島列島)

はっと息をのむような美しさの高浜海水浴場。初めてみた時は、その美しさに思わず声が出てしまいました。

波も穏やかで浅瀬が多く、小さいお子さん連れでも安心して遊ぶことができます。(この日も家族で来ている方達が多く、賑わっていました。)

ここに来たらチャレンジしてほしいのがマリンアクティビティ。綺麗な海で体験するバナナボートは本当に楽しいです。

この日は、一番難易度が高いものにチャレンジして、全身がバキバキになりました。。笑

大瀬崎灯台(五島列島)

映画「悪人」のロケ地として有名な大瀬崎灯台。

日本灯台50選にも選ばれており、東シナ海に沈む夕焼けが有名な場所でもあります。

展望台から見渡す島と海の景色は、五島列島の大自然を肌身で体感できます。

特に見渡す限りの水平線はまさに圧巻の一言で、地球が丸いということをあらためて感じました。

灯台は車で進める場所からかなり先の方にあるので、観光には時間に余裕を持っておくと良いと思います。

堂崎教会(五島列島)

福江港から車で15分ほどの場所にある堂崎教会 は、明治時代の禁教令解禁後に五島に初めて建てられた教会。

その後の布教活動にも大きく貢献しており、歴史的にも由緒ある教会の一つです。

軍艦島

世界遺産の軍艦島(正式名称は端島)は、1890年から1974年の閉山まで日本の近代化を支えた炭鉱の島です。

日本で初めて鉄筋コンクリートのマンションが造られたり、当時の人口密度は東京23区よりも高かったりと、多くの技術や人が集まった場所でした。

無人島ですが、今なお、島の生活を感じさせる名残がそのまま残っており、昭和の人々の生活を感じることができます。

波の状況によっては上陸することができない島なので、実際に上陸できるかどうかは行ってみないとわかりません。

この日は運良く上陸することができて、人々の暮らしていたマンションや施設を間近で見ることができました。

このような場所で日本の発展のために働いてくれた人がいたからこそ、今の日本があるということを実感することができました。

まとめ

世界遺産の島、五島列島と軍艦島の写真についてのご紹介でした。

海が綺麗でご飯も美味しく、まったりと過ごすことができる五島列島。

日本の近代化に貢献し、今なお、昭和の人々の暮らしを感じることのできる軍艦島。

それぞれ魅力がたくさん詰まった島なので、長崎に行くときにはぜひチェックしてみてください。

今日はここまで。それでは良い旅を!

※今回の撮影に利用したカメラは、FUJIFILMの「X-T100」です。

気になる方はチェックしてみてください。

【作例あり】FUJIFILM X-T100を使用した感想